INSIGHT225

株式運用と日経平均先物の活用

手じまいしたトレードを引きずらないこと!

株式や日経225のポジションを閉じた時の考え方。

ポジションを閉じるときにはいくつかのパターンがあると思います。

 

(1)意図していた方向に進んで、設定していた指値に到達した。

(2)意図していた逆方向に進み、逆指値(ストップロス)に到達した。

 

その後の動きで、精神状態はかなり異なるはずです。

 

(1)の場合
指値に刺さった後に、更に意図する方向に進んでいたらどう思うでしょうか?
自分で設定したものであるにもかかわらず、もっと勝っていたのにと損をした気分になりませんか?
上記とは逆に、指値で刺さった後に切り替えしたらどう思うでしょう。
よかった読み通りだと単純に思うだけと考えられますが、そんな価格をピタリとあてることは神業です。
本来であれば、前者が普通で、後者の方が喜びは大きなはずなのですが、
前者のくやしさの方が強い傾向があります。

プロスペクト理論というものですね。

 

(2)の場合
ストップロスのための逆指値が刺さった瞬間に切り返えした時はどうでしょう。
ほっておけば戻ったのにと、かなり悔しい気分にならないでしょうか?
上記とは逆に、そのまま意図しない方向に進み、放置していたら損失が拡大していた場合はどうでしょうか?
危なかったなと単純に思うだけで、負けてはいるけど比較的冷静なのではないでしょうか?

 

ここで、直前のトレードを引きずっていると、だいたいいい結果にはなりません。

なぜならば、そのようなときには、相場そのものの方向感はまったく関係なく、自分の思惑だけで動いているからです。

直前で負けているにもかかわらず。それを続けようとしているのです。

そのため、冷静なトレードができにくい状態になっています。

こういう時は少し様子を見ることをお勧めします。

時間にして30分。

ないし、出来高が落ち着くまでは様子を見ましょう。

 

そこからクリアな気分でリスタートです。

 

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