INSIGHT225

個別株式と日経平均株価の予想

出来高でわかる!これから上がる株、下がる株。

値動きを追い続ける超短期のデイトレードにはあまり向きませんが、比較的中短期での株式の投資先を選定する際に、出来高に着目することは重要です。
出来高の大変動といえば、仕手株を連想する方もおられると思いますが、そこまで派手に動くことは稀です。それでも、株価の動向に出来高は大きく関与します。
出来高に伴う値動きは1ヶ月程度以内に現れ始めるので、せめて、これぐらいの期間は待てる人向きだと思います。

例えば、あるものを気づかれにくいように買い集めたい時、どうするでしょうか?
そのためにはとにかく目立たないこと。
目立たないようにするには、その相場をあまり動かさないようにするものです。
1日だけではなく、ある程度の期間をかけて、じっくりと集めるのが常套手段です。
この時、値動きは皆に目につきやすい指標なので、ここはあまり動かさないような取引量とするのでしょう。

もちろん、逆もあります。下げる前に早めに売っておこうという動き。
しかしながら、出来高は積み上げなので、表れてくるのです。

そのような観点から、対象となる株式単体のヒストリカルな動きだけでなく、相場全体、セクター、業種ごとの出来高動向と比較してみると、たまに妙に買われていると思われる(ないし売られている)銘柄が見つかります。
この動きは仕手株のように違法スレスレ(ないしアウト)な動きではなく、すでにディスクローズされている情報内で判断し、先回りして売買しているものと考えています。
当然の事ながら、期末の持ち合い解消や決算対策の現金化など通常の資金調達の理由もあるので、見極めは必要です。

これらの材料となった情報は場合によっては、一年も前の古い情報かもしれません。ところが、国の政策や社会環境が変わると日の目をみるものがある。
皆が忘れているだけで、昔のニュースでも、しっかりと覚えている人は、ここで買えるのです。
それを出来高の動向から抽出して、可能な範囲で過去のディスクローズを確認した上で見極めて対象を絞ります。
ちなみに、私の場合、グロスの小さい小型株は対象外としています。噂だけでも十分に動くので、機敏に対応できず、結果として、買い遅れや売り逃しが多く、損失を被ることもしばしばある印象です。

それをこのサイトにも、当面は週に1、2回を目処に出来高に変化がみられる銘柄を一部、掲載していこうと思います。
各々で抽出するより、このサイトをみればいいだけですから、楽ではないでしょうか?
せっかく、このサイトに訪れてくれたのですから。

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