INSIGHT225

株式運用と日経平均先物の活用

一目均衡表は古い手法でも強烈に当たるすごいチャート

一目均衡表って面白いですよね。

ずばずば当たるのでとても使えます。

一般的な感覚でいうと為替用だという認識が高いと思います。そして実際使ってみると、「これは為替用だ」と確信します。

私は為替は手を出さないことにしているのですが、いい手応えまで感じて、危うく手を出したくなることがあります。(笑)

でもその一方で、個別株や日経225等にはいまいち相性はよくないようで、使えるのは為替限定だと個人的には思っています。(もちろん、パラの調整の仕方もあるのでしょうが、そこまで探求していません)

でも、それで十分です。

輸出関連株や日経平均先物などでは為替が大きく影響するので、とても参考になるのです。

 

一目均衡はあくまでもテクニカルの部類です。

そのため、ファンダメンタル等は関係ない、いいかえれば実情は関係ない、と思われがちなのですが、ここは考え方を変えてみましょう。

メジャーなテクニカルはそれを使っている人もたくさんいるということです。

これはどういうことかというと、それに従って、たくさんの人が動いているということです。

同じ指標をみて動いているのであれば、もうこれは需給の重要な因子になります。

誰でも活用できるのだから、参考にしたほうが必ず相場に参加する上では有利に働きます。

 

さっそく、一目均衡表を使ってみましょう。

刻み幅はもともとは1日単位なのですが、1分、5分、10分と合わせて使います。

また、以下では一般的に用いられている間隔のパラメーターは9、26、52の設定としていますが、好きなように変えるのも有りです。

もともと1日単位で動きを見るものから、1か月2か月を意識してセットされている経験的なものなので、分刻みで見る場合は、例えばパラメーターを5、30、60等にした方がフィットする場合もあります。ここは自分の秘伝の数字を探してみましょう。

 

以下の5本のラインで構成されます。

  • 基準線:現在から数えて、26刻みの最高値と最安値の中心値を結んだ線。

      →大まかな方向性を見ます。

  • 転換線:現在から数えて、過去9刻みの最高値と最安値の中心値を結んだ線。

      →目先の方向を見ます。

  • 先行スパン1:上の基準線と転換線の中心を、現在から数えて26刻み先行させた線。
  • 先行スパン2:現在から数えて52刻みの最高値と最安値の中心を、26日先に先行させた線。
  • 雲:先行スパン1と先行スパン2に挟まれた範囲。これ重要!
  • 遅行スパン:現在値を26刻み前に記入します。


いろいろな見方があるそうですが、
基準線、転換線と雲を見ておけば、とりあえずは十分だといえます。

 

 

以下は、ある日の例です。
こんなにぴったり基準線で反転します。
うそみたいに当たるんです。なぜか。

赤:基準線、黄:転換線、ハッチングの部分が雲です。

赤いところで、跳ね返されていますね。
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これも同様。
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これも、インチキかよって思うくらいフィットしています。
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次は雲の見方です。
雲があると、そこを抜けるのに手こずるり、容易には抜けにくい傾向があります。
ところが、これを抜けると一気に上がります。
こんな感じで。押さえつけられます。
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これなんて、20銭も急落したのに雲でピタリと止まっています。
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なお、指標の後などで、大きな動きがあると、基準線とのかい離が大きくなりすぎて、
使い物にならなくなります。

でもそんなときは、足の間隔を5分、10分、1時間と変えてみてください。

かい離が少なくなるのは当然なのですが、このように足の間隔を変えても、ぴったりはまります。

特に5分、10分は時々切り替えながら見るといいです。

ちなみに、上記はカブドットコムのアプリの例でした。