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個別株式と日経平均株価の予想

今日(10月31日)の日経平均株価と採用個別銘柄の予想値幅

日経平均株価の予想値幅

(1)個別株の業種平均乖離率との差による補正値

日経平均株価を構成する企業には様々な業種があります。

これらの企業の株価動向は、極端な決算や需給改善等の特別な場合を除いて、日経平均株価に採用されるような出来高の多い銘柄は、業種別の平均に近い推移に回帰する傾向があります。

それを考慮して、業種別に算出した平均乖離率と個別株の乖離の差を用いて計算を行ったものです。

言い換えれば、対象銘柄すべてが業種別の標準的な変動をする仮定した場合、合計するとこの値分ずれていることが想定されるということです。

    補正値 5

 

(2)個別株のボラティリティによる想定変動幅

個別株は、各々が特徴的な動きを持ち、値動きが激しいもの、穏やかなもの様々です。またこれらは、時期的な要因でも大きく変わります。そのため、ボラティリティ(標準偏差)を算出し、それに基づき株価が変動した場合の変動幅の合計値を算出しました。ボラティリティに関してはプラスにもマイナスにも動くものとしています。

裏を返せば、個別株は、相場が急変しても各々のボラティリティを超えてまでは動きにくい。

    値幅 285

 

(3)日経平均の予想値幅

上記の(1)と(2)を合成した変動幅です。

ただし、日本時間の場が引けてからのアメリカ等諸外国の状況は特に考慮していません。

値上がり、値下がりを決める相場の方向性は前日のダウなどを参考に決めてください。

    -138~148

 

個別銘柄の乖離率とボラティリティ

上記の日経平均株価予想に関する個別銘柄の計算値の詳細は以下のリンクに示しています。

個別株の詳細データ - INSIGHT225

個別銘柄ごとに、下表に示す、業種別、セクター別の平均値と比較しています

Googleスプレッドシートを使っているので、少し重いです。

業種別、セクター別の乖離率とボラティリティ

個別に算定した各々の指数について、業種別とセクター別の平均値を示します。

これらの推移からセクターや業種の景気のローテーションをつかみます。

※「対象数」とは、算定に用いた銘柄数を示します。(データに不具合がある銘柄は除外しているため)

 

業種別指数

業種 乖離率(%) ボラティリティ(%) 対象数
5日平均 25日平均 当日 前日
水産0.341.091.42 1.432
鉱業-0.413.531.17 0.931
建設-0.24.081.3 1.199
食品0.811.621.23 0.911
繊維-0.481.61.06 1.044
パルプ・紙0.244.411.26 1.182
化学0.33.521.5 1.2618
医薬品1.285.431.26 1.068
石油-1.21.791.36 1.082
ゴム1.647.330.77 0.612
窯業-0.213.261.48 1.248
鉄鋼-0.234.362.01 1.214
非鉄・金属0.346.871.75 1.211
機械0.275.611.52 1.1515
電気機器0.023.621.63 1.1827
造船1.068.671.06 0.952
自動車0.674.761.22 1.1310
精密機器0.242.510.99 0.935
その他製造0.092.570.79 1.014
商社0.683.440.44 0.487
小売業-1.41.531.15 1.078
銀行0.544.520.95 0.8411
証券0.452.681.13 1.023
保険0.982.981.52 1.326
その他金融0.45.20.82 1.331
不動産-0.89-0.30.87 0.865
鉄道・バス0.010.840.71 0.98
陸運-0.295.041.93 1.732
海運-0.067.021.09 1.423
空運0.611.140.78 0.511
倉庫0.642.750.4 0.491
通信0.260.171.07 1.16
電力-1.13-1.50.73 0.753
ガス0.991.781.01 1.192
サービス-0.42-0.071.21 1.212

セクター別指数

業種 乖離率(%) ボラティリティ(%) 対象数
5日平均 25日平均 当日 前日
消費-0.20.951.21 1.0833
素材0.174.131.38 1.159
資本財・その他0.014.21.26 1.0935
技術0.363.611.39 1.1256
金融0.643.851.13 1.0321
運輸・公共-0.042.040.91 1.0320

 

前日の海外の状況等は今のところセンチメントで。

業種やセクター平均の変動等との相関を考慮して日々調整しています。

それでは良い相場を。

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