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個別株式と日経平均株価の予想

今日(10月3日)の日経平均株価と採用個別銘柄の予想値幅

日経平均株価の予想値幅

(1)個別株の業種平均乖離率との差による補正値

日経平均株価を構成する企業には様々な業種があります。

これらの企業の株価動向は、極端な決算や需給改善等の特別な場合を除いて、日経平均株価に採用されるような出来高の多い銘柄は、業種別の平均に近い推移に回帰する傾向があります。

それを考慮して、業種別に算出した平均乖離率と個別株の乖離の差を用いて計算を行ったものです。

言い換えれば、対象銘柄すべてが業種別の標準的な変動をする仮定した場合、合計するとこの値分ずれていることが想定されるということです。

    補正値 8

 

(2)個別株のボラティリティによる想定変動幅

個別株は、各々が特徴的な動きを持ち、値動きが激しいもの、穏やかなもの様々です。またこれらは、時期的な要因でも大きく変わります。そのため、ボラティリティ(標準偏差)を算出し、それに基づき株価が変動した場合の変動幅の合計値を算出しました。ボラティリティに関してはプラスにもマイナスにも動くものとしています。

裏を返せば、個別株は、相場が急変しても各々のボラティリティを超えてまでは動きにくい。

    値幅 258

 

(3)日経平均の予想値幅

上記の(1)と(2)を合成した変動幅です。

ただし、日本時間の場が引けてからのアメリカ等諸外国の状況は特に考慮していません。

値上がり、値下がりを決める相場の方向性は前日のダウなどを参考に決めてください。

    -121~137

 

個別銘柄の乖離率とボラティリティ

上記の日経平均株価予想に関する個別銘柄の計算値の詳細は以下のリンクに示しています。

個別株の詳細データ - INSIGHT225

個別銘柄ごとに、下表に示す、業種別、セクター別の平均値と比較しています

Googleスプレッドシートを使っているので、少し重いです。

業種別、セクター別の乖離率とボラティリティ

個別に算定した各々の指数について、業種別とセクター別の平均値を示します。

これらの推移からセクターや業種の景気のローテーションをつかみます。

※「対象数」とは、算定に用いた銘柄数を示します。(データに不具合がある銘柄は除外しているため)

 

業種別指数

業種 乖離率(%) ボラティリティ(%) 対象数
5日平均 25日平均 当日 前日
水産-0.170.241.74 1.772
鉱業-2.27-1.381.18 1.161
建設-0.172.91.06 1.046
食品0.273.071.04 1.069
繊維-0.340.951.66 1.623
パルプ・紙0.620.892.82 2.942
化学-0.240.631.87 1.8315
医薬品-1.87-0.562.04 2.626
石油-1.321.221.26 1.211
ゴム0.241.231.46 1.471
窯業-0.69-0.351.71 1.718
鉄鋼-0.34-2.572.04 2.223
非鉄・金属-0.12-1.031.45 1.5210
機械-0.86-0.051.42 1.2915
電気機器0.1521.52 1.526
造船-0.224.311.49 1.722
自動車-1.41-0.222.17 2.0310
精密機器0.030.961.45 1.535
その他製造-0.262.840.95 0.984
商社-1.62-2.421.89 1.815
小売業-0.341.121.21 1.227
銀行-0.521.571.61 1.5710
証券0.490.92.12 2.133
保険-0.550.961.66 1.575
その他金融1.749.022.14 2.11
不動産-0.781.030.44 0.834
鉄道・バス-0.291.851.04 0.966
陸運-0.38-4.282.5 2.522
海運0.351.152.16 2.133
空運-0.24-0.221.51 1.661
倉庫-1.260.030.46 1.141
通信0.22-0.491.72 1.455
電力-0.030.952.15 2.212
ガス1.444.522.04 1.732
サービス-0.110.31.19 1.411

セクター別指数

業種 乖離率(%) ボラティリティ(%) 対象数
5日平均 25日平均 当日 前日
消費-0.051.361.19 1.2729
素材-0.46-0.361.76 1.7749
資本財・その他-0.591.321.17 1.1731
技術-0.390.941.72 1.7352
金融-0.251.691.73 1.6819
運輸・公共-0.010.991.65 1.6417

 

前日の海外の状況等は今のところセンチメントで。

業種やセクター平均の変動等との相関を考慮して日々調整しています。

それでは良い相場を。

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