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個別株式と日経平均株価の予想

明日(9月30日)の日経平均株価と採用個別銘柄の予想値幅

日経平均株価の予想値幅

(1)個別株の業種平均乖離率との差による補正値

日経平均株価を構成する企業には様々な業種があります。

これらの企業の株価動向は、極端な決算や需給改善等の特別な場合を除いて、日経平均株価に採用されるような出来高の多い銘柄は、業種別の平均に近い推移に回帰する傾向があります。

それを考慮して、業種別に算出した平均乖離率と個別株の乖離の差を用いて計算を行ったものです。

言い換えれば、対象銘柄すべてが業種別の標準的な変動をする仮定した場合、合計するとこの値分ずれていることが想定されるということです。

    補正値 -33

 

(2)個別株のボラティリティによる想定変動幅

個別株は、各々が特徴的な動きを持ち、値動きが激しいもの、穏やかなもの様々です。またこれらは、時期的な要因でも大きく変わります。そのため、ボラティリティ(標準偏差)を算出し、それに基づき株価が変動した場合の変動幅の合計値を算出しました。ボラティリティに関してはプラスにもマイナスにも動くものとしています。

裏を返せば、個別株は、相場が急変しても各々のボラティリティを超えてまでは動きにくい。

    値幅 248

 

(3)日経平均の予想値幅

上記の(1)と(2)を合成した変動幅です。

ただし、日本時間の場が引けてからのアメリカ等諸外国の状況は特に考慮していません。

値上がり、値下がりを決める相場の方向性は前日のダウなどを参考に決めてください。

    -157~91

 

個別銘柄の乖離率とボラティリティ

上記の日経平均株価予想に関する個別銘柄の計算値の詳細は以下のリンクに示しています。

個別株の詳細データ - INSIGHT225

個別銘柄ごとに、下表に示す、業種別、セクター別の平均値と比較しています

Googleスプレッドシートを使っているので、少し重いです。

業種別、セクター別の乖離率とボラティリティ

個別に算定した各々の指数について、業種別とセクター別の平均値を示します。

これらの推移からセクターや業種の景気のローテーションをつかみます。

※「対象数」とは、算定に用いた銘柄数を示します。(データに不具合がある銘柄は除外しているため)

 

業種別指数

業種 乖離率(%) ボラティリティ(%) 対象数
5日平均 25日平均 当日 前日
水産-0.550.721.15 0.712
鉱業-1.344.190.89 1.131
建設-0.254.380.94 0.958
食品-0.153.550.96 0.8610
繊維-0.791.861.09 1.244
パルプ・紙-1.120.162.07 1.462
化学-1.011.741.26 116
医薬品-0.891.91.83 1.539
石油-1.234.271.39 1.122
ゴム-0.492.550.68 0.662
窯業-0.122.511.38 1.228
鉄鋼0.261.341.88 1.664
非鉄・金属-0.393.771.41 1.1111
機械-0.672.541.1 0.9615
電気機器-0.183.051.18 1.1426
造船0.166.71.16 0.912
自動車-0.692.771.41 1.1110
精密機器-0.922.551.16 0.975
その他製造0.354.930.65 0.744
商社-2.670.091.63 0.816
小売業-1.072.331.42 1.187
銀行-1.233.241.55 0.8911
証券-2.380.321.68 1.373
保険-0.322.541.16 1.146
その他金融--- -0
不動産-0.453.20.97 0.983
鉄道・バス-0.843.711.12 1.155
陸運--- -0
海運-1.610.832.44 2.322
空運-1.860.461.62 1.181
倉庫0.133.190.93 0.871
通信-1.83-1.021.59 1.295
電力-1.762.371.47 1.082
ガス-1.483.21.7 0.952
サービス-1.151.181.37 1.512

セクター別指数

業種 乖離率(%) ボラティリティ(%) 対象数
5日平均 25日平均 当日 前日
消費-0.772.171.24 1.1731
素材-0.832.161.38 1.1156
資本財・その他-0.363.621 0.9332
技術-0.612.391.36 1.255
金融-1.132.591.46 1.0420
運輸・公共-1.22.691.49 1.2713

 

前日の海外の状況等は今のところセンチメントで。

業種やセクター平均の変動等との相関を考慮して日々調整しています。

それでは良い相場を。

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