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個別株式と日経平均株価の予想

今日(9月20日)の日経平均株価と採用個別銘柄の予想値幅

日経平均株価の予想値幅

(1)個別株の業種平均乖離率との差による補正値

日経平均株価を構成する企業には様々な業種があります。

これらの企業の株価動向は、極端な決算や需給改善等の特別な場合を除いて、日経平均株価に採用されるような出来高の多い銘柄は、業種別の平均に近い推移に回帰する傾向があります。

それを考慮して、業種別に算出した平均乖離率と個別株の乖離の差を用いて計算を行ったものです。

言い換えれば、対象銘柄すべてが業種別の標準的な変動をする仮定した場合、合計するとこの値分ずれていることが想定されるということです。

    補正値 -39

 

(2)個別株のボラティリティによる想定変動幅

個別株は、各々が特徴的な動きを持ち、値動きが激しいもの、穏やかなもの様々です。またこれらは、時期的な要因でも大きく変わります。そのため、ボラティリティ(標準偏差)を算出し、それに基づき株価が変動した場合の変動幅の合計値を算出しました。ボラティリティに関してはプラスにもマイナスにも動くものとしています。

裏を返せば、個別株は、相場が急変しても各々のボラティリティを超えてまでは動きにくい。

    値幅 255

 

(3)日経平均の予想値幅

上記の(1)と(2)を合成した変動幅です。

ただし、日本時間の場が引けてからのアメリカ等諸外国の状況は特に考慮していません。

値上がり、値下がりを決める相場の方向性は前日のダウなどを参考に決めてください。

    -167~89

 

個別銘柄の乖離率とボラティリティ

上記の日経平均株価予想に関する個別銘柄の計算値の詳細は以下のリンクに示しています。

個別株の詳細データ - INSIGHT225

個別銘柄ごとに、下表に示す、業種別、セクター別の平均値と比較しています

Googleスプレッドシートを使っているので、少し重いです。

業種別、セクター別の乖離率とボラティリティ

個別に算定した各々の指数について、業種別とセクター別の平均値を示します。

これらの推移からセクターや業種の景気のローテーションをつかもうとしています。

※「対象数」とは、算定に用いた銘柄数を示します。(データに不具合がある銘柄は除外しているため)

 

業種別指数

業種 乖離率(%) ボラティリティ(%) 対象数
5日平均 25日平均 当日 前日
水産-0.112.551.58 1.742
鉱業1.9313.15.03 5.21
建設1.17.41.46 1.539
食品0.994.930.98 1.1810
繊維0.315.261.48 1.623
パルプ・紙-0.672.681.57 1.912
化学-0.045.441.16 1.5416
医薬品0.2931.48 1.648
石油0.79.72.94 3.242
ゴム-0.134.840.74 1.412
窯業-0.654.980.99 1.457
鉄鋼-2.55.152.02 2.782
非鉄・金属-0.996.711.5 1.8410
機械-0.596.841.24 1.6514
電気機器0.035.61.15 1.3723
造船-2.516.632.63 2.831
自動車-0.626.280.88 1.639
精密機器0.055.231.28 1.445
その他製造06.852.74 2.674
商社-0.165.961.14 1.337
小売業0.185.031.71 1.897
銀行0.228.170.91 2.0211
証券0.766.741.19 1.813
保険-0.534.81.48 2.116
その他金融1.1912.481.66 2.31
不動産2.024.561.52 1.695
鉄道・バス1.945.681.02 1.048
陸運0.133.661.22 2.242
海運0.2410.091.53 2.133
空運-0.442.41.62 1.621
倉庫0.013.50.68 1.171
通信-0.292.041.2 1.236
電力2.026.691.16 1.643
ガス2.566.770.58 0.72
サービス1.282.911.5 1.5512

セクター別指数

業種 乖離率(%) ボラティリティ(%) 対象数
5日平均 25日平均 当日 前日
消費0.854.021.38 1.5231
素材-0.355.851.39 1.7652
資本財・その他0.286.641.57 1.7833
技術-0.084.851.17 1.4551
金融0.137.211.15 2.0321
運輸・公共1.366.131.11 1.4220

 

前日の海外の状況等を反映できるよう試行錯誤中です。

また、業種やセクター平均の変動等との相関を考慮して日々調整しています。

それでは良い相場を。

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